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横手の野菜やいろいろ・・・冬風景

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貴重な体験

昨年の出汁の話の続き。
先月、その料亭に皆で出かけた。
ランチを頂くのと、調理のコツを少しだけ覗かせてもらう。
さらに“お皿の目利き”
ランチはお正月のおもてなし。
前菜は八幡巻き・鰊昆布巻き・数の子粕漬けetc。
水引でお正月さを出す。
ウラジロの上に鰤の西京焼き、煮物の盛り付けなどなど、
出汁たっぷりの茶わん蒸しはあんをかけて仕上げる。
先附から前菜・吸物・造り・焼物・煮物・揚物。梅粥にデザート。
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いつもお歳暮の柑橘類に葉付みかんが入っている。
そのみかんを利用してお供え用のお餅に葉付で正月さを出すのが、
今回は“ウラジロ”が入っていた。
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ウラジロ科のシダ。
歯垂れるにあて、年齢垂れるから長寿の意味を持たせ、
裏が白い事から『心の潔白さ』や裏を返しても白いなど諸々な意味を持つらしい。
そのウラジロが鰤の西京焼きの下に敷かれていた。
黒豆の煮方などはとても根気のいる仕事で、びっくりしてしまう。
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その煮方だと夏まで持つと言う。
こちらで言う“ひろっこ”に使われる酢味噌も味噌だけ作っておくとの事。
全てにおいて、納得の行く仕事。
家庭ではそこまで行かなくても、真似した事が沢山あった。
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古伊万里だったり、加賀塗りの御盆・椀はすばらしかった。
椀は開いた蓋も見事だが、中には細かい金粉が施され、汁の温度によって浮き上がってくる。
あまりの軽さに偽物だと思った椀には銅・銀の模様が施され、
俄か“鑑定団”ごとく、
あっちこっちで良い仕事してますね・・・なんて。
とても美味しい、楽しい、貴重な体験をさせてもらう。
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# by sakuraheart | 2017-02-05 15:06 | Comments(0)

春祈祷

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春祈祷
家内安全・商売繁盛・無病息災・五穀豊穣を願い、
自宅で祈祷してもらいます。
神饌(御頭付きの魚・供物・お米・お神酒・塩)などをお供えし、
一升のお米の上には御初穂と御幣がさされ、御祈祷してもらいます。
御頭付き魚と我が家で収穫したネギと白菜。
熊本から送られてきた果物なども並べます。
祈祷を終えた御幣は色々な場所に並べてきます。
この一年、この家と私たちを守っていただきます。
春祈祷が終えると、ひとまず安堵。

大雪の一週間が終わり、
今日は天気が良く、まるで春先のような天気。
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# by sakuraheart | 2017-01-21 22:39 | Comments(2)

おもうこと


毎日の雪寄せにホトホト疲れ果てた。
我が家の屋根は、雪下ろしが要らないようになっている。
でも、ゆるんで来ると、屋根の雪が一気に落ちて来る。
車庫の雪も一気に落ちて来る。
雪寄せも終わり、風除室を閉めた途端に、一気に来られると、涙が出る。
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こんな冬の風景に少しばかり癒される。
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畑もすっぽりと、雪の下で眠っている。



・NHKスペシャル・

ばっちゃん~子どもたちが立ち直る居場所。
ばっちゃんこと、元保護司の中本忠子さん(82歳)
自宅を開放して子どもたちの居場所を作る。
子どもたちの事情は様々で、
貧しさのあまり食事のとれない子どもや虐待を受けている子ども。

ばっちゃんは親子丼を作りながら言う。
『腹が減った時っていうたら、みんな悪さをすることしか頭にない。』
『お腹が空いた時で考えるというたら、それしかない。』

非行は繰り返すと罪の意識がなくなり、何度でも繰り返す。
その子どもたちが口々に言う。
“自分の居場所がない”
ばっちゃんは、自分の孫のように、えらいのうと褒める。
ここに来ると自分たちを見て、話を聞いてくれるばっちゃんがいる。
そして温かいご飯がある。

自分も苦しい。何でこんな家庭に生まれてきた!と少年、少女たち叫ぶ。
『生まれた家庭は変えることはできんのじゃけ。
でも生き方は変えていけるじゃって、生きることは自分でね。』とばっちゃんは言う。

更生の為、ばっちゃんの住む場所から遠く離れた土地で暮らす少年。
ばっちゃんが泣いた。と聞いて、
大変な事をしてしまったと初めて事の重大さを感じた少年だった。
1年の服役を終えて、ばっちゃんに会いに行く。
ばっちゃんは少年の好きな親子丼を作って待っている。
変わらない味に、ばっちゃんの優しさに、
次はばっちゃんに会いに来ると心に誓う。

親も自分の事で精一杯なんだと思う。
それも理由にならない事だと思うけれど。

去年、犯罪で検挙された少年、少女は3万8,921人。
再犯率は40%近いと言う。
16歳の少年にこの社会は非情かもしれない。
頑張ってほしいと心から思った。
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# by sakuraheart | 2017-01-17 13:02 | Comments(2)
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昨年末から積もった雪がだんだん解けてきても、
りんご畑は雪に埋もれている。

お正月に決まって作る物は、
29日から準備が始まる。
塩蔵したわらび・舞茸・サク(エゾニュウ)を水に戻す。
乾燥ゼンマイもサッと洗い、沸いたお湯に入れて冷まして水を取り換えながら、
31日の午前中に他の山菜と煮る。
サクなども同じ工程で処理した方が、ふっくらとえぐみなく煮物に出来る。
ゼンマイ・舞茸・サクは大根を一緒にこちらで言う“でご煮”になる。
でご=大根がでごに訛る。
お正月は回りが主役の豪華なでご煮になる。
紅白なます・鱈の子炒り煮は決まって作る物。
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上が独活で下がサク。
昨年はサクを沢山いただいていた。
その時は下処理に追われて大変だけれど、
細かく刻み、納豆汁にも入れて食べると本当に美味しい。
たぶん、あのわらび山の風景や山菜の大変さがあるからなのだろう。
短いわらびを納豆汁用に塩漬けし、
太くて良いところは、戻して生姜などを混ぜ合わせて漬物にする。
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畑から収穫して保存しておいた里芋とネギ。
納豆汁用には細かく、煮物用には形を整えて冷凍保存。
後は豆腐・油揚げ・粒納豆は買い求める。
納豆を入れた後はあまり煮立たせない。
薬味のネギを入れ七味を振りいただく。


朝は山や畑の恵みに感謝しながら、
納豆汁をいただく。
あっという間に明けて一週間。

気が早いが、わらび山の風景が思い浮かぶ。

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# by sakuraheart | 2017-01-07 11:02 | Comments(12)
あけましておめでとうございます。

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神棚のしめ縄は新しいものに代え、鏡餅・お米・お酒をお供えします。

歳神様をお迎えする御膳はお頭付きにご飯と納豆汁。
お頭付は下関の鯵と伊達巻、ハタハタのぶりこ焼き・たらこきんぴらごぼう・
なすの花すし・いぶりがっこ・かぶの麹漬け・ナタ漬け、
春に山で採れたゼンマイ・筍・フキなどの煮物。
特に納豆汁には沢山の山菜が入っています。
その上には我が家の下仁田ネギを刻んで。
歳とり膳は秋田の季節の集大成のようなもので、
そこに置かれている自分は幸せだと改めて感じます。
健康にいられますようにと今年も願います。

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美味しい美しいおせちも届きました。
息子夫婦のお店で丹精込めて作ったおせちです。
          ****おしながき****
鰆西京焼・とうふよう・唐墨・鴨ソース煮・炙り〆かます・じゃこ山椒煮・
太刀魚バター焼・里芋の含め揚げ・鰯オイル蒸し・漬物盛り合わせ・丹波産黒豆煮・
いくら醤油漬け・芝えびの伊達巻・まながつお南蛮漬け・にしん昆布巻き・
焼鮭のスモーク・帆立の雲丹焼

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新年は友人夫婦と美味しいいお節とお酒をいただきます。
丹精込めた美味しいお料理ありがとうございます。
そして、この日の為に本場のぶりこ鰰を焼きます。
なんと!美味しい鰰・・・・神様の魚ですから。

今年もどうぞ宜しくお願い致します。
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# by sakuraheart | 2017-01-03 11:30 | Comments(4)