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横手の野菜やいろいろ

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納豆が味噌

納豆汁はどうやって作るの?
県南・横手では冬によく納豆汁が食べられる。
仏事ではもちろん、お正月やみんなが揃うと納豆汁となる。
私は納豆汁の匂いが苦手。
納豆を入れる前に、小さい鍋に取り分けてそれをいただく。

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材料が揃わないと作らないし、やはりこの材料でないと、
“納豆汁”を作ろうと思い立たない。

まずは春に採って塩漬けしたわらびは、前日から塩だしをしておく。
秋に山で採れたきのこ“さわもだし”
秋にさくら畑から収穫して保存しておいた里芋とネギ。
後は豆腐・油揚げ・粒納豆は買い求める。

昨年はきのこの“さわもだし”が不良で、
このひと瓶で終わりになってしまう。

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里芋を細かく角切りして水と鍋に入れて煮る。
同じく角切りしたわらび・豆腐・油揚げを入れて味噌を入れる。
ひと煮たちさせて、納豆を入れる。
納豆が“味噌”なのだ。
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すり鉢でつぶしてすって、この納豆の塩梅で納豆汁が決まる。
各家々の納豆汁になる。
今は納豆汁の素が売られているのだが、市販の物はツンっとした味がする。
納豆を潰すのは少しめんどうなのだが、
だからこそ、まろやかで美味しい納豆汁が出来る。
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山の芋“げんこつ”
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すり鉢を出したついでに、“山の芋”でとろろを作った。
丸く丸く摩り下ろす。
煮干しと昆布で少し濃いめの味噌汁を作って、その上澄みを少しづつとろろに入れて、
すりこぎ棒でゆっくり丸く混ぜる。
ゴリゴリ・・・また少し味噌汁を入れて、ゴリゴリ・・・。
すり鉢底の溝がすりこぎ棒と擦り合って、優しくゴリゴリと音がする。
薬味は細ネギ・海苔・山葵などでお好みでいただく。
今日は昨晩作った“かぶ葉のしらすふりかけ”をのせる。

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雪仕事で冷たくなった身体には、この納豆汁ととろろご飯は優しい。
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by sakuraheart | 2014-01-23 16:42